カ ム ラ ン ド (KamLAND) は、東北大学 大学院 理学研究科付属 ニュートリノ 科学研究センター
( Research Center for Neutrino Science ) による 反ニュートリノ 検出器 である
カミオカンデ の 跡 地 につくられた。
カミオカンデ や スーパーカミオカンデ とは 違った 検出方法 により、
より低い エネルギー の ニュートリノ を 検 出 することがで きる。
KamLAND という 名 称 は Kamioka Liquid Scintillator Anti-Neutrino
Detector
( 神 岡 液 体 シンチレータ 反ニュートリノ 検出器 ) の 略 である
2015年度 の ノーベル 物理学賞 は 素粒子に質量があること を 突き止めた研究 に 贈られたが、
2002年 に 行われた カムランド の 実 験 は、 同 賞 の 受賞理由 を 説 明 する 文書 で その 貢 献 が 言及された[1]。
この 実 験 は、原発 の 原子炉 で 生まれる ニュートリノ を 使って ニュートリノ 振 動 を より詳しく確かめた ものだった
カ ム ラ ン ド 反 ニュートリノ 観 測
東北大 科学研究センター
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