np - 34
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
はやぶさ の 大 冒 険 山根 真一 著 プロジェクト チーム に 密 着 な 取 材 を 続 け た 山根 真一
“ はやぶさ ” (探査機)は 2003年5月9日 鹿児島県 内之浦 宇宙空間観測所 より打ち上げられた。
イオンエンジン の 実証試験 を行いながら 2005 年 夏 アポロ群 の 小惑星イトカワ に 到 達 し、
その表面を詳しく 観 測 して サンプル採集 を試みた後、2010年6月13日、60億 ㎞ の 旅 を終え、
7 年 ぶりに 地 球 に 大気圏 再突入 した。
地 球 重力圏外 にある 天体の個体表面 に 着 陸 しての サンプルリターンは、 世界初 である。
この ページ の Top へ
●●●@@@@♪♪♪★★★★★♪♪♪@@@@@♪♪♪★★★★★♪♪♪●●●
付 録 専 門 用 語 と 写 真
【 写 真 集 】
はやぶさ ロケット 発射基地 鹿児島県 内之浦
小惑星探査機 はやぶさ イトカワに着地 2003ー5ー6 ロケット 発射
ロケット 発射台 弾頭部に格納それたは やぶさ は 蝶 が羽化するに現れる
小惑星探査機 はやぶさ の 機体全面 には 各種装置 が フル装備されています
太陽 の周りを 飛 航 する、 地 球、 イトカワ、 はやぶさ
スイングバイ ( Swng by ) 天体の万有引力を利用して宇宙機の運動方向、加速、減速する技術
イオンエンジン で飛行する はやぶさ イオンエンジン の 原 理 図
イオンエンジン の 構造 キセノンガス は 放電 により (+) (-) イオン化 される
(+) イオンは後方にある (-)電極に向かって外部に放出される。これが はやぶさの推力となります。
イオンエンジン と ロケットエンジン の推進力
エンジンの推進力 = 推進剤の質量 * 射出速度 = 運動量
mi * vi = ml * vl
イオンエンジンのイオン射出速度は 30 km/s ロケットエンジンの燃焼ガス射出速度は 3 km/s
mi * 30km/s = ml * 3km/s mi = ml * 1/10
同じ推進力を得るのにイオンエンジンは推進剤の質量を 1/10 に軽減できる。 機体の軽量化 が可能
角 運 動 量 保存の法則 r1 * m1 * v1 = r2 * m2 * v2
フィギュァスケート の スピン で 両 腕 を水平に広げて 回転 しているとき
両腕を上に揃えてあげると 回転速度 が 増す ( 角運動量保存 )
探査機 はやぶさ の 命 名 猛 禽 ハオブサ 隼 戦 闘 機 新幹線 はやぶさ
宇宙 通信 ( 地球~はやぶさ ) 長 野 佐久市 交信 信号 はやぶさ~地 球
イトカワ着地時サンア゜ル採取 弾丸発射 失敗 はやぶさは何回かバウンドしたので砂を飛散している
地 球に帰還 地球大気圏に突入でカプセル分 離 オーストラリアの砂漠 に落下 1/100ミリの微粒子
ロケット 打ち上げ から、7 年 間 60 億 km の 旅 を 終え
地 球 大 気 圏 に 再 突 入
( 南 オーストラリア ウーメラ 砂 漠 )
この ページ の Top へ
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★