宇 宙 物 語 (宇宙のロマン)
宇 宙 にかんしては 誰しも 子供 の 頃から、宇 宙 の 果 て はあるのか、断 崖 絶 壁 があるのか、
そして その向こうは どうなっているのかと 考えたことと 思います。
ともかく、宇 宙 は スケール が大きく 無 限 大 の 無 限 大 のようにみえます。
その 挙 動 、現 象 は 不 思 議 なことばかりです。 まさに ロマン の 世 界 です。
宇 宙 に 関 して 興 味 ある 記 事 、写 真 を 集 めて Up します
宇 宙 の 定 義
◆ あらゆる存在物を包容する 無 限 の 空 間 、あらゆる 物事 ( 森羅万象 ) を含む全てのの存在。
◆ コスモス (Cosmos) 哲学や宗教など、何らかの観点から見て、秩序をもつ 完結した
世界体系。
◆ 宇 宙 空 間 地 球 の地上 100 km 以上、上空 の 空 間 指す 便宜的 な 定 義。
◆ もちろん、天文学的 、物理学的定義 があるが 専門的 すぎるので 省 略
します。
◆ 地 球 の 地 上 10 km くらいまでが、ジャンボジェット が ジェット 噴 射 で 飛 行できる 高 さ (大気圏)
◆ 数 十 km に オゾン 層 がある
◆ 100 km 以上 を 宇 宙 という、200〜300 km あたりに 宇宙衛星、が 地 球 上空 を 周 回 している
◆ 気象衛星 は 10.000 km 以上で 静止衛星 として赤道上空の 高度 約 35,786 km の 円軌道 (静止軌道) を、
地 球 の 自転 周 期 と 同 じ 周 期 で 公 転 している 人工衛星 のことを指す
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★ 宇 宙 の 誕 生
宇 宙 は 137 億年 前 に ビックバン の 大 爆 発 によって 誕 生 したという。
誕 生 から 現 在 宇 宙 への 生 育 過 程 をみると、とても 理 解 できないことばかりです
★ 宇 宙 の 大 き さ
宇 宙 の大きさについては、まだ分かっていないことが多い。宇宙 の 大きさ を考える場合、 地 球 から 理 論 上
観測可能 な 領域 (観測可能な宇宙) と、それを 超える 領域全体 のどちらを考えるかに注意する必要がある。
通常、宇 宙 と言えば前者を指すことが多く、「宇宙の果て」 と言えば観測可能な限界ライン(宇宙の地平線)を指す。
前者の大きさ、すなわち人類に分かっている範囲だけに限った場合、半径 約 450億 光年 の 球状の範囲である。
この大きさは 赤方偏移 から計算された理論上の値であり直接の観測によって正確に分かっているわけではない。
宇 宙 の大きさをそこに含まれるものとの比較によって感じてもらうために挙げると、典型的な 銀河の直径でもわずか
3万光年 にすぎない。隣どうしの銀河の間の典型的な距離はわずか 300万光年 にすぎない[4]。
例えば、我々人類が属している 天の川 銀河 はざっと 10万光年 の直径であり]、我々の 銀 河 に 最も近い 銀 河 の
アンドロメダ 銀 河 は およそ 250万 光年 離れている]。
観測 可能 な 宇 宙 の 範囲内 だけでもおそらく 1000 億 個 (1011個) の 銀 河 が存在している
宇 宙 の 大きさ をイメージ する 天 体 の 画 像
はじめに サムネール 画 像 を挙げておいて、順 次 説 明 します
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★ 地 球 身 近 な 地 球 から 、記 事 拾 い ・ 写 真 集 め します
衛 星 から 眺めた 地 球 内 部 構 造 生 き 物 ( アミノ 酸 から 人 類 )
4 6 億 年 前、宇 宙 の ガス ・ チリ が 固まって 微 惑 星 となり多くの 微 惑 星 が 衝 突 ・ 融 合 して
だんだん大きくなり、 約 1 億 年 かけていまの 地 球 の 大きさ になった。
地 球 史 年 表 Wikkipedia を 拾い 読み してみます。
● 原 始 地 球 の 誕 生
4 6 億年前 に 太 陽 系 が 誕 生 してまもな 、太 陽 の まわり を 渦 巻 く ガス ・ チリ ・ 微 惑 星 の
中 から 原 始 地 球 が 誕 生 しました。
原 始 地 球 の 初 期 は 地 球 の 全 表 面 が マグマ で 覆われていました。 マグマ オーシャン
大 気 圏 は 高 温 ・ 高 圧 100 気圧 で 80 % が 水 蒸 気 残り は CO2 N2 でした
水蒸気 は 雨 となって マグマ オーシャン に 降りそそぎました。 地 球 は 徐々に 冷やされて 海 ができました。
更 に、地 球 内 部 より マグマ が 噴 出 して 島 ・ 陸 地 ができました。 約 1 億年 かけて
地 球 の 自 転 、公 転
地 球 の 公 転 軸 地 球 は 1 年 間 で 太 陽 を 一 回 り する 地 球 の 夜 ・ 昼
春 夏 秋 冬
太 陽 と 地 球 の 位 置 ( 春 夏 秋 冬 ) そして 星 座 の 見 え る 位 置
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● 生 命 の 誕 生
最初の 生命 は 約 40 億年前、地球誕生 から 6 億年たった頃の 海 の 中 で 誕 生 したと 考えられている。
材料となった基本的物質は 原始大気 中の成分:メタン、アンモニア、二酸化炭素 などの 無機物 であった。
これらに エネルギーを加えることによって、生 命 の素材は作られたのである。エネルギーは 太陽光、雷の放電、放射線 や 熱 、
紫外線 などによってもたらされたものである。
こうして 生命 を構成する基本的な物質、生命物質を合成した。 アミノ 酸、核酸塩基、糖 や 炭水化物 などの有機物 である。
反応が起った場所としては、エネルギーが十分に与えられたと考えられる
海底熱水噴出孔や 隕 石 の落下地点などが
注目されている。こうしてできた生命物質は雨によって原始の海に溶け込み、原始スープを形成した。
原始 スープ にごちゃごちゃになって 海 の中を漂っていた。その中でこれらの 物 質 が 反 応 することによって、
初めての 生 物 は 生まれた のである。
初期の生物は全て単細胞、細 胞 の構造は簡単で、はっきりとした核をもたない 原核細胞であった。これらの細胞ははじめ、
海 の中を漂う有機物を利用した、嫌気呼吸 という方法によって進化していっていた。しかし 有機物 には限りがあり、
やがて自分で栄養を作り出す手段が必要となった。これが 光合成 のはじまりである。光合成 をする最も古い 生 物 の化石は、
約35億年前の、オーストラリアで発見された ラン藻植物 である。光合成によって、無機物 である 二酸化炭素 と 水 から
グルコース (ブドウ糖) などの 炭水化物 を作り出すことが可能となった。この際、 酸 素 が 副産物 として放出された。酸素ができると、
やがて酸素 を利用した呼吸、好気呼吸 をする 生 物 も 誕生 した。これが今の私たちの 呼 吸 方 法 である。
酸 素 なしでは今の 地 球 、もちろん 私たちも存在することはなかったであろう。これも 地 球 の 奇 跡 のひとつである。
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● 恐 竜 全 盛 ( 2.5 億年〜2.1 億年 前 ) から 絶 滅 ( 6500 万年前 )
かつて、地 球 全 体 にわたって 恐 竜 という 巨大 な 動 物 が 栄えた 時 代 があった。
別 名 恐 竜 の 時 代 ともよばれた 中 世 代 のことである。
恐 竜 は 大型 ハ虫類 の一群で、主竜類に属する。現在恐竜 の 仲間 は 約 350属 確認 されており、
それらは鳥 形骨盤類 である 鳥 盤目恐竜 と、トカゲ型 骨盤類 である 竜盤目恐竜 の2種類に分類される。
恐 竜 の大きな特徴は、直立型 の 姿勢 にある。他の ハ虫類 の ワニ や トカゲ や
カメ のように
4本 の 手足 を 左右に 張り出して 歩く のではなく、鳥 類 や ほ乳類 のように、脚 を 体の真下 において歩行した。
また、 2 足 歩行 をした 恐 竜 は、手 を 親 指 とそれ以外の 指 と 向かい合わせにするによって、物 をつかむ事ができた。
恐 竜 の 絶 滅 白 亜 紀 ( 6500 万年 前 )
6500 万年前、 恐 竜 は 忽 然 と 地 球 上 から 姿 を 消してしまった。この 絶 滅 に関しては様々な 説 が考えられたが、
最近では 小惑星衝突 説 が有力である。直径 10 km、重さ 1 兆 トン もある 隕 石 の 衝突事件が 恐 竜 を 滅ぼしたという
この 小惑星衝突説 は1980年、カリフォルニア大学のアルヴェスらによって発表された。この説を支える強力な 証 拠 は、
恐 竜 が 絶 滅 した 6500 万年前 の 地 層 から各地で発見されたイリジウムという物質である。イリジウムは
地 球 外 起源物質、
つまり 地 球 ではできない物質である。よってこの時代に 隕 石 が地球に落下したことはほぼ 確 実 であるといえる。ちなみに、
その時の 衝 撃 は 核兵器 数千個 分 であったと 推 測 される。
原 因 は どうあれとにかくこうして1億 6500万年 もの間続いた恐 竜 時 代 は幕 を下ろしたのである。そしてその後、
生き残った 小型 の ほ乳類 や 鳥 類、トカゲ、ヘビ、ワニ などによって 新たな 時 代 が 築 き上げ られていくのである
恐 竜 は 350 種 類 ものあるという
恐 竜 全 盛 時 代 には、 空 ・ 陸 ・ 海 に 生 息 しておりました
空 に 生 息 する 翼 竜
海 に 生 息 する 魚 竜 ( 首 長 竜 ・ く び なが りゅう )
恐 竜 は 陸 ・ 海 ・ 空 に 生 息 していた
● マンモス の 誕 生 ( 400万年 前 ) から 絶 滅 ( 1万年 前 ) までの 期 間 に 生 息
マンモス (Mammoth) は 哺乳網長鼻目ゾウ科マンモス属 に 属する種 の 総 称 である。
現生の ゾウの類縁だが、直接の祖先ではない。約400万年前から 1 万年前 頃 までの 期 間 に生息していた。
巨大な牙が特徴で、種類によっては牙 の長さが5.2 メートル に達することもある。日本では、シベリアと 北米 に生息し
太く長い体毛で全身を覆われた中型のケナガマンモス が有名だが、実 際 には マンモス は 大小 数 種類 あり、
シベリア 以外 の ユーラシア大陸はもとより アフリカ大陸・アメリカ大陸 に広く生息していた。
特に 南北 アメリカ 大 陸 に 生 息 していた
コロンビアマンモス は、大型・短毛 で、かつ 最後まで 生存していた マンモス として有名である。
マンモス絶 滅の 原 因
原因は未確定であるが、有力な仮説として 氷河期 末期 の 気候変動 に伴う 植 生 の 変化を 原 因 とする説がある。
約 1 万年前に氷河期が 終わり、高緯度地域の気 温が10 度程度昇した。この温暖化以前のシベリアは乾燥した大地で、
柳やイネ科の草が生息する草原が広がっていた。シベリアで発見されたマンモスの胃の内容物から、イネ科の植 物 が
マンモス の 主 食 であり、他に キンポウゲ科 や ヨモギ類 などを 食べていたと 推 測 される。
ところが、温暖化 に伴って湿潤化 し、一年の半分は大量の雪が 降り 積もる植 物の生育に適さない大地へと変貌した
マンモス の 食 料 となる 草 木 は 激 減 し、マンモス も シベリア から
消えていった、というストーリーである
この 説 の 他 に 、 ヒト の 狩 猟 説 伝 染 病 説 がある
現 在 は 全 種 が 絶 滅 している。
右上 の 画 像 は 2005年 愛 ・ 地 球 博 で 展 示 された シベリア の 永久凍土 から 発 掘 された マンモス
● 大 森 林 から 石 炭
石 炭 紀 の 地 球 ( 約 3 億 6千万 〜 2 億 9千万年前 )
石 炭 紀 は 古生代 にあたる 地質時代 です。石炭紀 は 高 温 多 湿 な 環 境 の 地 域 が多く、植 物 や 昆 虫 は 巨大化 しました。
北 極 では 氷 河 が 成 形 され、後 期 には 氷河期 による 寒冷化 で 多くの 種 が 絶 滅 してしまいました
石 炭 紀 には 大規模 な 森 林 が 存在していたことがわかっています
湿 度 の 高 い 熱 帯 気 候 では シ ダ 植 物 が 繁 栄 し、その大きさは 高 約 40 m、直 径 は 2 m にも 達したと 考えられています。
その後、この 大 森 林 は 地 中 に 埋 まって 石 炭 の 原 料 となる。
巨 大 ト ン ボ
体 長 60 cm 羽 を広げると 70 cm 肉 食 この 時期 は 大気 の 酸 素 濃 度 が 高かったため 植 物、動 物、昆 虫 が 巨大化 した
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● 生 物 種 の 絶 滅 B i g- 5 ( ビック゛ ファイブ )
地 球 上 の 生 物 種 の 絶 滅 は 過 去 、 5 回 発 生 しております。
第 1 回 目 オルドビス 紀 ( 2.5 億 年 〜 2.1 億 年 前 )
陸 上 の 生 物 死 滅 海 中 の 生 物 死 滅
ビッグファイブ 第1回目 の 大 量 絶 滅 は 古生代 の オルドビス 紀 に 起きました。
氷河期 による 海 退 や 超 新 星 爆 発 による ガンマ 線 バースト など、異常 な 自然現象 が
オルドビス 紀 の 海 を 襲 います。 生 物 種 のおよそ 85 % が 絶 滅 したという
第 2 回 目 デ ポ ン 紀 ( .3 億 年 〜 2.5 億 年 前 )
第 3 回 目 ペ ル ム 紀 ( 3 億 年 〜 2.5 億 年 前 )
第 4 回 目 三 畳 紀 ( 2.5 億 年 〜 2 億 年 前 )
第 5回 目 白 亜 紀 ( 1.5 億 年 〜 6550 万年年 前 )
第 6 回 目 未 来 予 想
第 一 回 オ ル ド ビ ス 紀 大 量 絶 滅 生 物 種 の 8 5 % が 絶 滅
第 二 回 デ ボ ン 紀 大 量 絶 滅 生 物 種 の 8 2 % が 絶 滅
右 画 像 スエーデン にある 隕 石 衝 突 による 直 径 50 k m の クレーイター
こ の 時 代 のものと 言 わ れ て おります
第 三 回 ペ ル ム 紀 大 量 絶 滅 生 物 種 の 9 5 % が 絶 滅
第 四 回 三 畳 紀 大 量 絶 滅 生 物 種 の 7 6 % が 絶 滅
第 五 回 白 亜 紀 大 量 絶 滅 生 物 種 の 7 0 % が 絶 滅
第 六 回 これから 100 年 後
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● 地 球 大 陸 の 衝 突と 分 裂
海 底 プレート ・ 大 陸 プレート の 分 布 プレート の 滑 り 込み 大 陸 が 衝 突 して 一 塊 の 大 陸 となった 時 代
これらの、プレート は 一 年 間 に 5センチ 程 度 移 動 しているという。 従ってそれぞれの プレート の上にある島 、大 陸 は移 動 する
何 億 年 後 には、オーストラリア 大 陸 は インド に 衝 突 し て 陸 つづき になるそうです。
大陸 プレート と 海底 プレート は 滑り込み により 摩擦エネルギー が たまり ステイック ・ スリップ で 地 震、 津 波 が 発 生 する
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★ 地 球 と 月 の 大きさ・距 離
地 球 と 月 の 大きさ と 距 離 を 表す イメージ 画 像
地 球 の 直 径 は 1.3 万 km、赤 道 一回 り は 4 万 km 光 は 一 秒間 に 7 廻 り 半 します。
月 の 大きさ は 地 球 の 1/4 です。
月 と 地 球 の 距 離 は 38 万km 月 明かり は 1.3 秒 前 のものです。
月 の 誕 生 については、右上 の イラスト にあるように 4 っ の 仮 説 があります。
捕 獲 説 双 子 説 親 子 説 巨 大 衝 突 説 ( ジャイアントイ ンバクト )
最 も 有力な 仮説 は 巨大衝突説 です。 巨大 な 隕 石 が 地 球 に 衝 突 して 地 球 の
1/4 程 度が 破 砕 して
地 球 の 周 り に ガス、チリ となつて 飛 散 した。 これらの ガス チリ は 衝 突 ・ 融 合 してだんだん
大きくなって 月 ができたという。
アポロ 11号 オルドリン操縦士 アームストロング 船長撮影 1969 ・ 7 ・ 20
月 面 着 陸
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★ 地 球 と 太 陽 の 大きさ・距 離
上の 画 像 に 見るよう に 地 球 の 軌 道 は 円 ではありません。
1月4日 ころの 地 球 と 太 陽 の 距 離 は 1 億 4710 km 、7月4日 ころの 地 球 と 太 陽 の 距 離 は 1 億 4710 km で
およそ 500 万km のちがいがあります。 太 陽 の 光 は 約 8 分 で 地 球 にとどきます。
上右 図 月 は 自 転 しながら 地 球 の 廻 り を 公 転 している。 月 の 自 転 と 公 転 周 期 は 同 じ 27・32 日
公 転 の 同 期 。 月 と 地 球 は 同 じ 面 で 向 き合って いる。 地 球 は 月 を 従えて 1 年かけて 太 陽 を 一 回 り する
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★ 太 陽 系 の 誕 生
太陽系 英語:solar system、とは、太 陽 および 太 陽 の 周 囲 を公転する天体 と 微 粒 子 、
さらに 太 陽 活 動 が 環 境 を 決定する 主要因 となる 空間 から 構 成さ れる 領 域
をいう。
太 陽 は、銀河系では 典型的な 質 量 の主系列星、すなわちありふれた 星 である。
太 陽 の 周囲 を公転する天体 には、現在確認されているだけで 8個 の惑星、5個 の準惑星、
多 数 の 太陽系小天体 がある。
太 陽 系 のうち、地球型惑星 である 火星 が位置するまでの領域を内太陽系、それより外側の領域を
外太陽系 と 呼 称 する 場合 がある。
太 陽 系 小天体 には小惑星、太陽系外縁天体(ただし外縁天体のうちの冥王星型天体は準惑星に含まれる)
、彗星、惑星間塵などがある。惑星や準惑星、太陽系小天体にはその周囲を公転する衛星や環を持つものもある